顔そりでスキンケア

昔からあるカミソリというアイテムに持つイメージは

・毛深くなりそう
・肌を傷つけそう

というもので、決してポジティブではありません。
ムダ毛を処理するなら脱毛か、顔ならせいぜい電動シェーバー。
…という女性が多いのではないでしょうか。

それって、実はすごくもったいない話だとしたら?

基本を間違えずにやれば、顔そりはとてもいいスキンケアになるんです。

まずは、肌のくすみがとれます。
ワントーン肌が明るくなります。
肌を触ると、ツルツルすべすべになります。
メイク乗りが良くなります。
ニキビができにくくなります。
肌にハリがでて、若返ります。

1本100円もしないカミソリで、これだけの効果があるのです。

ただし、注意点もあります。
・生理前後の肌が弱い時には避ける。
・紫外線が強い朝から日中は避ける。
・ニキビや肌にトラブルがあるときはやらない。
・古いカミソリ、真新しいカミソリは使わない。

…そういったことに気をつけなければいけません。

顔そりでなぜ、それほどのスキンケア効果があるのかというと。

まず、産毛はとても細く、目立たないですが、黒っぽい色をしてたくさん生えています。
それをそり落とすことで、本来の肌色になります。
ワントーン明るくなるというのはそのためです。

それから、カミソリをやさしく当ててやることで、古い角質が取れます。
これがくすみを消してくれます。

産毛がなくなり、古い角質が落ちれば、肌はツルツルになります。
ツルツルになった肌は、メイクの乗りが良くなります。

ニキビは古い角質と酸化した皮脂が元になります。
不要な角質を顔そりによって除去するので、ニキビができにくくなるというわけです。

一番気になるのが、肌の若返り効果ですね。
これは、大げさな話でもなんでもありません。
顔そりをすることで、肌の表面に細かい傷がたくさんつきます。
細かい傷といっても、目に見えない程度の傷ですが、これが肌にとってはダメージです。
ところが、このダメージに出会うと、肌は『傷を治癒させる能力』を発揮させます。
この能力が、肌内部のコラーゲンを生成させます。
一種のショック療法とでもいえばいいかもしれません。
実際に定期的な顔そりをしている人の肌は、とてもきれいです。

顔そりをするときの基本は
・夜、お風呂上りなどの肌が柔らかいときに行う。
・カミソリは事前に腕や足を剃って、刃を和らげてから使う。
・顔の真ん中から外側に向かって剃る。
・シェービングジェルや乳液、保湿ジェルなどをしっかりつけてから剃る。
・顔そり後は十分な保湿をする。
ということです。

それから、頻繁に行わないのも重要なポイントです。
多くても2週間に一回、出来れば3週間に一回で十分です。
いくらきれいになるからといって、やり過ぎるのは逆効果だということですね。

使用するカミソリは、T字型ではなく、I字型。
細かい所を剃れるように小さなもの。
頬などの広い範囲を剃れるように普通の大きさのもの。
二つのサイズを使い分けると失敗がありません。
安全ガードがついているカミソリを選ぶのもコツ。
肌を傷つけないように、慎重に行いましょう。